意見の相違からの喧嘩、怒鳴り合いなどの対立が、大なり小なり生活の中であります。今回はそこにどのように福音を適用するか学びました。
ブログには4つの質問を載せています。質問①~③には私の考えたことも載せています。みなさんもこれまでの自分の行動を振り返りながら、考えてみましょう!
2023.11.22(水) 聖書の学び会
福音中心の生活(9)
↑タイトルをクリックすると動画を視聴できます
質問①
みなさんは友達や家族、配偶者、同僚と対立してしまった経験はありますか?
私の場合は家族と対立してしまった経験があります。私の考えが理解されなかったことと、家族の考えが間違っていると感じたので、私は家族と言い合いになってしまいました。
質問②
みなさんは対立したとき、どのような行動を取りましたか?おそらく攻撃(攻める)または撤退(退く)のどちらかの行動を取ったと思います。
私の場合は家族と対立したとき、まず家族に私の考えを納得してもらうことと、家族の考えを正しいものにするために説得しました(攻めた)。しかし、全く理解されず、これ以上話しても無駄だと思い、話すことを辞めました(退いた)。
質問③
みなさんがその行動を取ったとき、みなさんの心は神様を第一としていましたか?神様ではなく、自分の思い(偶像)を大切にしていませんでしたか?
私の場合は攻めていたときは、神様より、家族の理解を得ること、家族に認めてもらうことに心が向いていました。退いたときは、これ以上自分が傷つきたくない、自分を守ることが優先になっていました。
質問④
では、対立したとき、神様は私たちにどのような行動を望まれているでしょうか?
私たちは、神様が私たちにしてくださった行動を思い起こす必要があります。神様は、私たちが神様を受け入れず、対立していたときでも、愛を持って私たちに歩みよってくださいました。恵みとまことに満ちておられる神様は、私たちはのために犠牲を払ってくださいました。
私たちは対立したとき、攻撃や撤退という偶像礼拝から悔い改め、神様への信仰に立ち返りましょう。
聖霊によって、愛と平安をいただき、プライドや不安からの解放を求めましょう。
主にあって誠実な一致、互いに理解し、愛し合い、仕え合いましょう。
敬意と謙遜を持って、正直に話しましょう。
神様が全て解決してくださることを信じましょう。
動画ではより詳しい内容を知ることができます。ぜひ動画もご覧ください!