2024.3.6(水) 聖書の学び会
偽りの神々(11)
「ヨナの恵みの理解」
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偶像とは、神からしか与えられないものを得ようとして、私たちがすがり、仕えるものである。
神の前に出るために良いとされていた行為でさえ、神から引き離す偶像礼拝になっていることがある。まことの神に従っているつもりが、偽りの神に仕えてしまっているのである。
聖書を読むこと、教会に行くこと、伝道することもそれ自体は良いことである。しかし、その行いによって神に受け入れられている、神に受け入れられるために行いをしているのであれば、それは偶像礼拝である。
私たちは、ただ神の恵みによって、救われたのであり、行いや成果によるものではない。もし、行いや成果によるものならば、恐れや不安が伴い、苦しい人生になってしまうだろう。
救いはただ神の恵みによるものであり、すべての人に平等である。
もし、行いによって、受け入れられている安心感を得ようしているなら、それに気づくことができますように。もし、自分が救われていることを誇っているなら、ただ神の恵みであることを思い起こさせてください。救いはただ神の恵みによるものです。私の行いによるものではありません。神様はすでに私を神の子として受け入れてくださっています。すべての人は罪人であり、救いはすべての人に平等です。