聖歌総合版79番 聖歌131番 いざみたみよ 現代語訳
1番 ヨハネ1:14、ピリピ2:7
いざ御民よ 神を褒めよ 訪れあり!
救いの君は 馬屋の中を
産屋(うぶや)とし給い
人の如(ごと)在れましぬ
1番・現代語訳
さあ神の国民よ。神を褒め称えよ
主は来てくださった。救い主は、馬小屋で
お生まれになった。
人としてお生まれになった
2番 マルコ2:17、Ⅰペテロ2:4、ヨハネ10:9
いざ御民よ 神を褒めよ 喜びあり!
救いの君は 御国の門(かど)を
開きて我らを 招くとて在れましぬ
2番・現代語訳
さあ神の国民よ。神を褒め称えよ
喜びがきた。救い主は、天の門を開いて
私たちを招くために来てくださった
3番 1コリント15:55、ルカ1:78-79、ヨハネ3:16
いざ御民よ 神を褒めよ 死も何かは
救いの君は 常世(とこよ)の命
与えて我らを 救うため 在れましぬ
3番・現代語訳
さあ神の国民よ。神を褒め称えよ
死は問題ではなくなった。救い主は、
永遠の命を与えて私たちを救うために
来てくださった
1番
“ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。”
ヨハネの福音書 1章14節
“ご自分を空しくして、しもべの姿をとり、人間と同じようになられました。人としての姿をもって現れ、”ピリピ人への手紙 2章7節
2番
“これを聞いて、イエスは彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」”
マルコの福音書 2章17節
“主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが神には選ばれた、尊い生ける石です。”
ペテロの手紙 第一 2章4節
“わたしは門です。だれでも、わたしを通って入るなら救われます。また出たり入ったりして、牧草を見つけます。”ヨハネの福音書 10章9節
3番
“「死よ、おまえの勝利はどこにあるのか。死よ、おまえのとげはどこにあるのか。」”
コリント人への手紙 第一 15章55節
“これは私たちの神の深いあわれみによる。そのあわれみにより、曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、
暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。」”
ルカの福音書 1章78~79節
“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。”
ヨハネの福音書 3章16節
私訳ですので間違っているところもあると思います
時々聖歌を歌っているときに歌詞の意味がわからないこともあります
調べながら少しづつ聖歌総合版の聖歌を現代語に翻訳していくことができればと思っています
また、リクエストなどがあれば、可能な限りお答えさせていただきたいと思っていますので、どうぞお申し付けください
訳した聖歌のリストは、最新の記事の末尾にまとめてリンクを掲載させていただく予定です
聖歌総合版・聖歌を用いて賛美する際の理解の助けとなれば幸いです
どうぞよろしくお願いいたします
聖歌総合版71番「聞けや歌声」
聖歌総合版78番「いざもろとも主を」
聖歌総合版211番「わが身を導く」
聖歌総合版276番「成したまえなが旨」
聖歌総合版293番「なが悲しき荷をにない」
聖歌総合版577番「聖なるものと」
聖歌総合版637番「イエスよわが身を」
聖歌総合版659番「屈するなかれ」